このサイトは積極的にチャットレディを勧める事を意図しておりません。
私のその気持ちは何があってもブレる事はありません。
どうしても必要に迫られて、チャットレディのお仕事を選択しなければいけなくなった貴女に、
私が経験に基づき、良い事も悪い事も率直に伝える事で、
少しでも貴女の不安を払拭し、踏み出す勇気を持つ事が出来たなら、とても嬉しく思います。
私が公開する「チャットレディで稼ぐコツ」が、貴女のお役に立てたら嬉しいです。
ここでは私がチャットレディをオススメしない理由について紹介します。
大分ネガティブな内容になりますので、
これから前向きにチャットレディのお仕事をやりたいと思っている方は、
以下の記事は読まない事をオススメします。
チャットレディをオススメしない理由
ハッキリと結論から申し上げます。
メンタルを病むからです。
もし、「これからチャットレディをやってみようかな?」と、
このサイトを見て下さっている方が居たら、
貴女をガッカリさせてしまうかも知れません。
でも、正直言って「楽して稼げる仕事」などありません。
チャットレディは水商売とは全く違う
私自身はテレフォンレディや水商売等も経験して参りましたので、
チャットレディのお仕事のベースは備わっていたと自負しています。
だからこそ、割とすぐにチャットレディで稼げるようになり、
ランキングに載るのも、トップパフォーマーになるのも早かったです。
私がアダルトサイトでチャットレディをやっていたせいもあるとは思いますが、
男性のお客様は殆どの人達が、以下のように勘違いをしているのがキツかったです。
「お前は見られる事で興奮するんだろう。」
「いやらしい女だな。会えばすぐにやらせてくれるんだろう。」
中には「愛人契約」のお話を持ちかけてくるお客様までいらっしゃいました。
男性のお客様のこれらの勘違いによる発言や態度に、心が疲れ果ててしまいました。
対面の水商売は、他のスタッフやお客様の目もありますし、
チャットレディのお客様よりは、皆様、とても紳士的でいらっしゃいました。
もちろん、直接身体に触れられたりする事はありましたが、
それでもチャットレディよりはマシでした。
ノンアダルトのチャットレディなら、また話は違う事でしょう。
アダルトのチャットレディは、女の心を疲弊させます。
減るもんじゃないし。いいえ!減るのです!
よく男性が言う言葉。
いいえ。心の中の色々な物が減るのです。
自尊心、貞操観念、それらが大きく傷つき、
幸福感が減り、家族や恋人に対しての罪悪感を感じます。
アダルトサイトでチャットレディのお仕事をすると、
女性として心をすり減らし、心が壊れてしまう事になるかも知れません。
もし貴女が、誰一人相談する相手が居ない状態で、
アダルトのチャットレディをやっているとしたら、
それはとても危険です。(>_<)
今はまだ大丈夫だと思っていても、心の傷はどんどん大きく、深くなって行くのです。
私じゃなくてもいいのです。
信頼出来る相談相手を見付けて下さい。
どうか一人で抱え込まないで下さい。
チャットレディにハマるお客様
コロナ禍で大分事情も変わってきている様子ですが、
何故、直接対面接客を受けられるキャバクラや風俗等に行かず、
チャットレディにハマるお客様がいらっしゃるのか?
ここら辺のお話を致しましょう。
対面だと女性相手に上手くお話が出来なくて、
他のスタッフや他のお客様の目も気になってしまうような、
シャイで小心者のお客様が多いように思います。
もちろん、お話がとても上手なお客様もいらっしゃいましたが、
女性に不慣れなインドア派の男性のお客様が、何度もいらして下さる印象を受けました。
女性に対しての免疫があまり無いので、
自分に都合の良いように解釈する、勘違いも甚だしかったです。
その分本気で好きになって下さって、
アダルトサイトでもお話メインのお客様になって下さる事が多かったです。
ただ、本当に女性に不慣れで、女性の扱い方を分かっていない男性のお客様は、
結構失礼な事を言ってきたり、
無理な要求をしてきたり、
上から目線の発言をしてきたり、
正直言って、とても疲れます。
チャットレディの心の叫び!
もし本音を言えるなら、以下のように叫びたかったです。
プロのチャットレディとしてはあるまじき発言であり、
とてもお客様には言えませんが。(笑)
・仕事じゃなかったら、誰が貴方なんかと話すものか!
・仕事じゃなかったら、誰が貴方に優しくなんてするものか!
・仕事じゃなかったら、貴方に肌を見せるなんて有り得ない!!
こんな自分自身の心の声と、
実際にお仕事だから我慢する、自分の架空のキャラクターとのギャップで、
大分メンタルをやられました。
メンタルを病まない為に気を付けた事
なんとかモチベーションを維持して、メンタルを病まない為に、
以下のような事を念頭に置いて、チャットレディのお仕事をしていました。
・自分が好きでやっていると思う事
・楽しいと思ってやる事
・男性のお客様は皆可愛い愛すべきおバカさん
・私は優しい保母さんのようなもの
こんな風に思って頑張りましたが、
少しずつ少しずつ蓄積していく心身の疲労のみならず、
女性同士の陰惨な嫌がらせも加わり、
私はチャットレディのお仕事を続ける事が出来なくなりました。
私が癒しの業界の仕事に就こうと思ったのは、
自分自身がメンタルを病み、それを克服し、
その経験を生かして、周りの人達を癒したいと考えたからでした。
男性不信になる
もし貴女が、今後幸せな恋愛をして、幸せな結婚をしたいと考えているのなら、
チャットレディなんて、やらない方が良いのです。
大好きな彼氏に、「過去にチャットレディの仕事をしていた事がある」と打ち明けて、
もし嫌われたらどうしよう?
そんな気持ちから、彼氏にチャットレディのお仕事をしていた事を秘密にして付き合って、
罪悪感を感じてしまったりする事もあるでしょう。
また、勇気を出して打ち明けたら打ち明けたで、
「どんな風にやっていたのかやって見せて」
等と言われて、傷ついてしまう事もあるのです。
何より、「男性の性」という、
女性が、大好きな人には一番オブラートに包んで欲しい一面を、
ダイレクトに見聞きし、正直言って呆れてしまい、
私の場合は、男性を尊敬出来なくなってしまいました。
誰もが皆、「愛すべきおバカさん」な一面を持つ男性。
プライベートでの恋愛において、私の男性不信は消える事はありませんでした。
そんな風に思ってしまい、チャットレディを辞めた後、
幸せな恋愛をする事が出来なくなりました。
もちろんこれは、アダルトサイトで休みナシでどっぷりお仕事をして、
月収100万円を稼ぐ程、ハードに仕事をして疲れ果てた私の成れの果てです。
ほどほどに働き、ほどほどに稼ぐぐらいの考え方で居れば、
ここまで疲弊せず、男性不信にも陥らかなかったかも知れません。
まとめの一言
チャットレディは心が疲弊する。
本音と建て前のギャップでメンタルをやられ、
男性不信になる代償はかなり大きい。
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